初心者のための Googleアナリティクス の使い方

●これだけ!Googleアナリティクス初心者が見るべき6つのポイント!

GoogleアナリティクスはGoogleが提供している無料のアクセス解析ツールです。アクセス解析を行なうことでサイトにアクセスしてくるユーザーの関心や行動を分析し、サイトの改善、売上・会員数アップを目指しましょう。

Googleアナリティクスにはたくさん機能があり初心者にはどこを見て、何を判断すればいいのか、よくわからない方も多いと思います。

でも大丈夫、最初は次の6つのポイントを確認することにより、ユーザーの動向が把握できれば充分です。

1.サイトの訪問数

2.サイトを見ているデバイスの種類(PC、スマホ等)

3.サイトにたどりついた経路

4.たくさん見られているページ

5.ランディングページ

6目標達成の状況

   ※ Googleアナリティクスの設定がまだの方は、まず設定から始めましょう。

     ⇒ 初心者のためのGoogleアナリティクス設定

1.訪問数の把握(ユーザー>サマリ)

メニュー内の「ユーザー」、「サマリー」の順にクリックしてみてください。

一定の期間に何人の人がサイトを訪れたかを見ることができます。サイトにアクセスした人数の確認は、もっとも基本的なアクセス解析です。下図の折れ線グラフは1日に何人の人がサイトを訪れたかを示しています。

折れ線グラフの下に並んでいるいくつかの数字の説明をしてみましょう。

セッション ・・・サイトへの訪問数。上の図ではセッションが16となっていますので、対象期間内に16人の訪問者があったということが分かります。

ユーザー ・・・サイトを訪れた人の数。上の図ではセッションが16で、ユーザーが15となっているので、1人のユーザーが2回サイトを閲覧したことが分かります。

ページビュー ・・・サイトの中で見てもらえたページの数。上の図ではセッションが16で、ページビューが20なので、2人の人が2ページ見てくれたか、もしくは1人が5ページ見てくれたか。。。などと考察することができます。

直帰率 ・・・全体のセッションのうち、何%が直帰したか、という数字を表わしています。「直帰」とは、ユーザーが他のページを見てくれることなく、1ページだけを見てそのあとサイトから離脱した、、、という行動のことを指します。上の図では16×93.75%=15となりますので、<ページビュー>と併せて考えると1人だけが直帰せず、5ページ見てくれたという結論が引き出せます。

2.デバイスの把握(ユーザ>モバイル>サマリ)

Googleアナリティクスでは、デスクトップ、モバイル、タブレット等、何のデバイスからの訪問であるかを確認する事ができます。メニュー内の「ユーザー」、「モバイル」し、「サマリー」の順にクリックすると下の画面が表示されます。

上図で読み取れるのは、次の3つのデバイスです。

・desktop:デスクトップPC

・mobile:iPhone等のスマホ

・tablet:iPad等

右側のセッションの数字を見ると、どのデバイスからのアクセスが多いかわかります。上の図ではdesktopからのアクセスが最も多く、次いでmobile、tabletであることがわかります。

PCサイトとスマホサイトでは、画面の見え方が全然違います。どのデバイスからのアクセスが多いかを把握し、多いデバイス向けにページを最適化しないと、ユーザーにとって見づらいページとなり、直帰率が高くなったり、滞在時間が短くなったりします。

3.サイトへの流入経路を把握(集客>すべてのトラフィック>チャネル)

ユーザーが「サイトにたどりついた経路」を調べましょう。メニュー内の「集客」、「すべてのトラフィック」、「チャネル」の順にクリックしてみましょう。

上図からはユーザーが、どのサイトのどんなリンクから、サイトを訪れるているかが分かります。流入の多い順番に、Organic Search, Direct, Social, …….とあり、その横にそれぞれの訪問数が書かれています。

代表的なチャネルは下記の通りです。

・ Organic Search: Googleなどで検索し、その結果から流入した訪問。

・ Direct: お気に入り登録していたり、直接URLを入力した際の訪問

・ Social: FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアから流入した訪問

・ Paid Search: 検索した後に文字広告をクリックして流入した訪問

・ Referral: 他のサイトからのリンクを押して流入した訪問

・ Display: バナー広告をクリックして流入した訪問

・ Other: その他の訪問(計測不可など)

Organic Searhをクリックすると下図が表示され、Google等で検索されたキーワードが分かります。

ユーザーの検索キーワードを知ることにより、自分のサイトにユーザーが興味を持つであろう内容を盛り込むことができ、集客につながります。

※検索キーワードで表示されている「not provided」は、簡単に言うと、取得できなかった検索キーワードを表わします。Googleは、検索ユーザーのプライバシーを守るために、”どのようなキーワードで検索したのか”を全て暗号化しています。これにより、キーワードは暗号化されているので、特定することができず「不明なキーワード」として「not provided」となります。

4.よく見られているページの把握(行動>サイトコンテンツ>すべてのページ)

メニュー内の「行動」、「サイトコンテンツ」、「すべてのページ」の順にクリックすると下図が表示されます。ここではサイト内でたくさん見られているページが分かります。

サイトを改善をする際は、ページビュー訪問数の多いページの方が効果が高いです。たくさん見られているページから改善していきましょう。

5.ランディングページの把握(行動>サイトコンテンツ>ランディングページ)

メニュー内の「行動」、「サイトコンテンツ」、「ランディングページ」を見ると下図が表示されます。ここでは、ユーザーが最初に見たページ(ランディングページ)が分かります。

サイトへの入口ページとして訪問の多いページ順にURLが並んでいます。

上図では、「/brog-entry-40.html」(40ページ目)の方が「/」(トップページ)よりも入口として訪問されていることがわかります。ランディングページは、サイトの第一印象を決めるページなので、ここでは(/brog-entry-40.html)を改善し最適化すべきであると判断できます。

6.目標達成数を見る(コンバージョン>目標>サマリ)

メニュー内「コンバージョン」、「目標」、「サマリー」をクリックすると下図が表示されます。このページではどれくらいの人が目標を完了したかを見ることができます。

目標は前もって設定する必要があります。Googleアナリティクスでは、次の4つの目標が設定できます。

URLへのアクセス:最もポピュラーな目標タイプです。サイトを訪れたユーザーがお問い合わせ完了ページや購入完了ページなど特定のページにアクセスした時に目標が達成されます。

訪問の滞在時間:サイトを訪れたユーザーが一定時間以上、サイトに滞在した時に目標が達成されます。

訪問別ページビュー:サイトを訪れたユーザーが一定数以上のページを閲覧した時に目標が達成されます。

イベント:中級者向けの目標タイプです。PDFファイルのダウンロードや外部サイトへのクリックなどをイベントと定義し、そのイベントが発生した時に目標が達成されます。

上の折れ線グラフでは、一定期間に目標を達成したセッション数の推移を見ることができます。特定の日付や曜日に急に増えたりすることがありますので、その時に何が起こったのかを調べることで今後のコンバージョン率を上げる事につながる可能性があります。

●基本をマスターし、日々の状況を監視しよう!

以上が初心者向けGoogle アナリティクスの使い方です。まずはこの6つのポイントをマスターし、日々サイトを監視し、サイト改善のために、いろいろな機能をつかってみてください。

Google アナリティクスにはまだまだ様々な機能があります。やろうと思えばどんどん分析は奥が深くなっていきます。

●Googleアナリティクスをもっと使いこなすために

基本がマスターできたら、さらに詳しくデータを見たくなります。しかし、サイト改善のためのデータ集計には、どうしても膨大な時間がかかります。

データを分析し、サイトを改善、やってみたけど上手くいかない、難しくてよくわからいと思われた方もいらっしゃることでしょう。

そんな悩みを解消するツールとして、Google Analyticsで、アクセス解析をする時、それを手伝ってくれるツールをご紹介しましょう。

AIアナリスト」という人工知能ツール(無料)がWEBサイトを自動で解析し、どこをどのように改善すればいいかを教えてくれます。「AIアナリスト」はWEBコンサルティングの株式会社WACULが提供しているツールです。

人工知能によるアクセス解析ツール AIアナリスト

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