徹底比較!インターネット広告の種類と特性!

当サイトでは、インターネット広告がどんなもので、どんな種類があるのかを解説しています。

「自社のプロダクトをプロモーションするためにインターネット広告を利用したいけど、何の知識もないから困ったことになってしまった…」

という方から、

「ある程度インターネット広告を利用してきたけど行き詰ってきたので、全体像を把握するためにも勉強し直したい…」

という方まで、幅広く対応できるようなサイトとなっています。

そもそもインターネット広告ってなに?

まずは、そもそもインターネット広告とはどんな広告であるのかを確認しておきましょう。

「インターネット上に表示されてる広告のことでしょ?そんなことわかってるよ!」

という方が大半かもしれませんが、その特性については案外把握しきれていない方も多いので、ここでしっかりと理解しておきましょう。

インターネット広告とは、文字通りインターネット上に出稿された広告のことです。

インターネット広告費は年々シェアを伸ばし続けており、電通の発表によると、直近の2015年の日本の総広告費は6兆1,710億円で、そのうちインターネット広告費は1兆1,594億円(18.8%)でした。これは1兆9,323億円(31.3%)のシェアを誇るテレビ広告費に次ぐ第2位の規模で、年々その割合が増加し続けていることからも、インターネット広告費が総広告費のうちでNo.1のシェアを誇るようになる日もそう遠くはないと予想されています。

また、インターネット広告の特徴としては、他のマス広告(テレビ広告、新聞広告、雑誌広告、ラジオ広告)に比べて、

・Webページ上から直接購入や問い合わせが可能なので次の行動につながりやすい
・広告による集客効果の確認が正確・即座にできる
・自社の広告がクリックされた場合のみ料金が発生する種類のもの(クリック課金型)もあり、コストパフォーマンスに優れている

などの点を挙げることができます。

インターネット広告にはどんな種類があるの?

インターネット広告がそもそもどんなものであるのか説明したので、ここからはそれにはどんな種類のものがあるのか、具体的に説明していきます。細かい種類のものまで合わせると膨大な数がありますが、ここでは以下に挙げた主要な4種類のインターネット広告について解説します。

1.リスティング広告

2.ディスプレイ広告(バナー広告)

3.動画広告

4.Facebook広告

以上の4種類を押さえておけば、インターネット広告についてはある程度把握したと言うことができるでしょう。

1.リスティング広告

 

リスティング広告とは、GoogleやYahooなどの検索エンジンにキーワードを入れて検索すると、そのキーワードに対応して検索結果の上部や横に表示されるインターネット広告です。検索連動型広告とも呼ばれます。基本的にはテキスト形式で表示されます。(上の図の赤枠で囲まれた部分がリスティング広告です。)

料金システムは、クリック課金制(広告表示そのものではなく、広告がクリックされたときはじめて料金が発生するシステム)が一般的です。広告料金は、キーワードごとに入札形式で決定されますそして、この広告料金と、クリック率などをもとに導き出される広告の品質を判断材料として、広告掲載順位が決定されます。

他のインターネット広告と比較した場合の特性としては、キーワード単位で出稿するシステムなので、広告のターゲットとしたいユーザーにピンポイントでアプローチすることができる点が挙げられます。そのキーワードで探している人にだけ表示される広告なので、訴求力はかなり高いと言えるでしょう。

また、GoogleやYahooなどのメジャーなリスティング広告サービスでは、広告の表示回数・クリック回数・費用・効果などの詳細な効果測定をリアルタイムで行えるという点もメリットのひとつです。

手軽に実施することができ、仮にあまり広告がクリックされずに終わってしまってもクリック課金制ゆえにコスト面での損失は最小限に抑えられるので、どの広告手法をとろうか迷ったらまず実施すべき施策のひとつだと言えるでしょう。

2.ディスプレイ広告(バナー広告)

ディスプレイ広告とは、Webサイト上で画像ファイルで表示される広告のことで、バナー広告とも呼ばれます。画像ファイルの形式としては、GIFやFLASHなどが用いられることが多いです。画像ファイルをクリックすることでユーザーを広告主が設定したWebサイトへと移動させることができます。インターネット広告が普及しはじめた頃から存在する、最も一般的なインターネット広告の形式のひとつです。(上の図の赤枠で囲まれた部分がディスプレイ広告です。)

料金システムとしては、インプレッション保証型(広告のインプレッション=広告表示が一定回数に達するまで掲載を続けるシステム。)が一般的です。また、リスティング広告などに比べて出稿にかかる費用が高い傾向にあります。

ディスプレイ広告(バナー広告)の特性としては、ユーザーの属性・目的に関係なく掲載先のメディアを訪れたすべてのユーザーに対して表示されるので、商品・サービスの認知拡大・理解促進に向いている点を挙げることができます。リスティング広告と異なり、そもそも商品・サービスの存在を知らなかったユーザーに対してもアプローチすることができるのです。イメージとしては、新聞広告などと近い性質を有しているといえるでしょう。

ただし、幅広い層に向けたアプローチであるがゆえに、広告効果も未知数です。せっかく高額な費用を払って出稿したのに、大部分のユーザーにクリックしてもらえない可能性もあります。その点では、クリック課金制のリスティング広告と比べてコストパフォーマンスが劣っているといえるでしょう。

3.動画広告

動画広告とは、Webサイト上で音声・動画を用いた動画によって表現されたインターネット広告のことです。上の図の赤枠のように、YouTubeなどの動画配信サービスにおいて、視聴しようとしているコンテンツが表示される前に数十秒間流れてくる広告をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。映像を直接クリックしたり、映像終了後に誘導する文言を表示することで、広告主が指定したWebサイトへユーザーを移動させます。

動画広告のタイプとしては、YouTubeなどに代表されるインストリーム型(動画配信サイトで、動画の再生前や途中で広告が流れるタイプ。)のほかに、ディスプレイ型(従来のディスプレイ広告の表現形式が画像ではなく動画になったもの。広告をクリック・マウスオーバーした際に動画が流れるものも、自動的に動画が流れるものもあります。)もあります。しかし、近年ではインストリーム型、とりわけYouTubeのTrueView広告が主流となっています。

料金システムは、インストリーム型の場合は視聴課金(広告をスキップしたりブラウザを閉じたりして広告の視聴が中断された場合は課金対象にならない方式。)の方式をとっているものが多いです。

動画広告の特徴としては、まず基本的に表現力が高い点が挙げられます。リスティング広告やディスプレイ広告とは異なり、画像・文言・音声を組み合わせて時間軸に沿って表現できるため、多様なことをより正確に表現することができるのです。

また、TrueView広告などにおいては、ユーザーの属性・興味関心に応じて細かいターゲティングが可能である点も優れています。そして、しっかりと広告が再生された場合のみ課金される方式なので、一定以上の関心があるユーザー以外に対して表示された場合は料金がかからず、コストパフォーマンスにも優れています

Facebook広告

Facebook広告とは、Facebookを利用している際にタイムライン上に表示される広告のことです。上の図の赤枠が一例です。全世界で14億人を超えるユーザーがFacebookを利用している現代において、外すことのできないインターネット広告の一つだといえるでしょう。

料金システムは、リスティング広告と同様にクリック課金制です。ただし、GoogleやYahooなどの一般的なリスティング広告よりもかなり安い単価(1クリック当たり数円~数十円ほど)で出稿することができる点が特徴です。元々コストパフォーマンス性に優れているクリック課金制のインターネット広告の中でも、とりわけ抜群の費用対効果を発揮するものだといえるでしょう。

また、名前・年齢・住所・趣味・趣向など、Facebookに登録されているあらゆる個人情報を利用して、極めて精度の高いターゲティングを行うことができる点も優れています。SNSがますます生活の一部として浸透し続けている現代において、Facebook広告の重要性はさらに高まっていくことでしょう。

目的に応じて使い分けよう!

さて、ここまで主要なインターネット広告を4種類紹介してきました。

もちろん、これがインターネット広告の全てではなく、細かいものまで合わせると数十種類のインターネット広告が存在しています。

しかし、重要なのは、より多くの種類のインターネット広告手法を知っているかどうかではなく、各インターネット広告手法の特性をしっかりと理解し、目的に応じて使い分けることができるかどうかです。

よって、ひとまずは本記事で紹介した4種類のインターネット広告をしっかりとモノにして使いこなせるようになることを目標としましょう。

リンク先のWebサイトも改善しよう!

また、インターネット広告を利用する際は、広告のリンク先のWebサイトもコンバージョン率の高い良いサイトにする必要があります。

ただし、広告施策だけで頭がいっぱいで、なかなかサイト改善にまで気を配っている余裕がない方も多いでしょう。そんな方におすすめしたいのが、無料ウェブ解析ツール「AIアナリスト」です。

これは最近話題のウェブ解析ツールで、なんと人工知能が定期的にWebサイトをチェックしてくれて自動で課題・改善案を提示してくれます。基本的には無料で利用できるようなので、インターネット広告と併せて利用してみることをオススメします。

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