Googleアナリティクス~セッション数とは~

アクセス解析をする際に、基本的な指標となるのがセッション数、ユーザー数、ページビュー数の3つです。これらの数字を組み合わせることで、WEBサイト、各ページの良いところ、悪いところを分析することができます。今回は、「セッション数」を中心に説明していきましょう。

●セッション数とは?

セッションとは、訪問者がWEBサイトにアクセスしてから離脱するまでの一連の行動をさしています。その回数がセッション数です。

下の図では田中さんが、一回アクセスし、離脱しているので「1セッション」とカウントされます。

《2月25日のWEB訪問者》 1セッション、1ユーザー

セッション

・セッションが切れるタイミング

では、その一連の行動(セッション)の終了はどのように判断されているのでしょうか。

離脱すればセッション終了と考えられますが、厳密にはGoogleアナリティクスでは以下のようなルールがあります。

1.30分以上行動がないユーザー

30分以上行動がない場合はタイムアウトとなり、その後再び行動した場合は新たなセッションとなります。あるページを開いたまま1時間何もしなかった後、再開したら2セッションとなります。

※逆に、一度サイトを離脱後30分以内に、同じサイトに再度アクセスした場合は2回アクセスしていても、1セッションと判断されます。

2.日付が切り替わる際

2日の23:50に訪問して、3日の0:02分に離脱した場合は3日の2分間を新たなセッションと判断します。つまり、2日と3日それぞれに1セッションずつカウントされることとなります。 

3. 参照元(検索、お気に入り等)が変わったとき

Googleの検索結果から流入、お気に入りに保存、離脱。他のWEBサイト閲覧し、離脱後30分以内にお気に入りから再度流入したら2セッションとなります。

●ユーザー数とは?

ユーザーとは、WEBサイトにアクセスした人のことです。ユーザー数とはアクセスした人数を表します。

同じWEBサイトに同一人物が何度アクセスしても、1ユーザーとしてカウントされます。上の図では田中さん一人がアクセスしているだけなので「1ユーザー」となります。

田中さんが同じ日の、10時、13時、19時にアクセス後離脱を繰り返し、合計3回訪れた場合、この日のユーザー数は1、セッション数は3となります。

《2月26日の訪問者》  3セッション、1ユーザー

    10時                13時               19時

・違うデバイスからアクセスすると違うユーザーとして判断される

ブラウザのCookieをもとに決まるので、異なるブラウザ、異なる端末でアクセスした場合は、異なるユーザーとしてカウントされます。

●ページビュー数とは?

ページビュー数はWEBサイト内の各ページが何回見られたかを表します。訪問者がWEBページを1ページ見るたびに、「1ページビュー」とカウントされます。

下の図では田中さんが1回アクセスし、1ページだけ見て離脱。同日に佐藤さんが1回アクセスし3ページ見て離脱。この日のユーザー数は2、セッション数は2、ページビュー数は4となります。

《2月27日の訪問者》 2セッション、2ユーザー、4ページビュー

●セッション数・ユーザー数・ページビュー数の違い

セッション数はお客様達がWEBサイトにアクセスしてくれた回数の合計を表します。

ユーザー数というのは実際にアクセスしてくれた人数です。つまり、田中さん、佐藤さん等、WEBを見に来てくれたお客様の人数を表します。

ページビュー数はお客様達がアクセスしてくれたWEBサイトの総ページ数を表します。

上の図で、3月1日~2日のアクセス解析の結果は、

・2ユーザー(田中、佐藤)

3セッション(3/1田中訪問、3/2佐藤、田中訪問)

6ページビュー(3/1田中3ページビュー、3/2佐藤2ページビュー、田中1ページビュー)

となります。

Googleアナリティクスで、セッションは下の図のように表示されます。

●セッション数・ユーザー数・ページビュー数は毎日チェックしよう

セッション数などの用語の意味を説明しましたが、これらの数字はWebサイトを運用している方なら毎日変化をチェックしておきたいものです。

チェックを怠っていると気づかない間に訪問が減っていて対策を打つのが遅れてしまったり、急に増えた日があってもなぜかがわからず今後に活かせない、ということになってしまいます。

しかし、毎日時間をとってGoogleアナリティクスにログインし、変化とその原因を調べるのはなかなか面倒なものです。

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