Googleアナリティクスのイベントトラッキングを設定しよう!

●イベントトラッキングとは?

「イベントトラッキング」とは、PDFのダウンロード、バナーのクリック回数、動画再生など、ページの移動を伴わないユーザーの行動を計測するための機能です。「イベントトラッキング」を利用することで、ユーザーの行動を詳しく解析することができます。

●イベントトラッキングが利用できるユーザーの行動とは?

「イベントトラッキング」は主にボタンやテキスト、画像などをクリックするなどの行動を計測します。

  • PDFファイルのダウンロード
  • ソフトウェアのダウンロード
  • 動画の再生
  • サイト内のページへ移動
  • 外部サイトのページへ移動
  • etc.

● イベントトラッキングを設定してみよう 

「イベントトラッキング」を行うためには、クリックの対象となる画像やテキスト、ボタンの<a>タグなどにトラッキングコードを加筆する必要があります。

1.トラッキング コードをタグに加筆してみよう

onclick=”ga(‘send’, ‘event’, ‘カテゴリ’, ‘アクション’, ‘ラベル’, 値”);をイベントトラッキングとして計測したいリンクのタグ部分に加筆しましょう。

  • カテゴリ(必須):対象となるイベントの種類(PDF、Softwear、Video、Link、etc.)
  • アクション(必須):実際にユーザーが取る行動(download、play、click、etc.)
  • ラベル(オプション):対象となる情報(ファイル名、リンク先、etc.)
  • 値(オプション):正の整数。(再生秒数、問い合わせ一件に相当する売上金額、etc.)

≪例≫

【イベントを設定したい<a>タグ】

 <a href=”abc123.pdf”>資料(pdf)のダウンロード</a>

【トラッキング・コード追加後の<a>タグ】

<a href=”abc123.pdf” onclick=”ga(‘send’, ‘event’, ‘pdf’, ‘download’, ‘pdfーabc123’, ”);>資料(pdf)のダウンロード</a>

 2.レポートでのイベントトラッキングを確認してみよう

イベントトラッキングのコードを設置してから、ある程度のアクセス数がたまってきたら、Googleアナリティクスのレポート機能で、イベント発生数を確認してみましょう。

アナリティクスのレポートの「行動」>「イベント」>「サマリー」では、イベント発生回数や推移グラフを、カテゴリ、アクション、ラベル別に確認できます。

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※コンバージョン(目標)に設定してみよう

トラッキングするイベントを、Googleアナリティクスの目標として設定する方法もあります。

1. アナリティクス設定

2. ビューの「目標」

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3. 「新しい目標」をクリック

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4.目標設定で「カスタム」を選択し「続行」をクリック

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5.名前をつけ、目標タイプで「イベント」にチェック、 「続行」をクリック

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6.「カテゴリ」「アクション」「ラベル」「値」を入力します。

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●まとめ

Googleアナリティクスでアクセス解析をする際には、必ず目標(コンバージョン、CV)を設定する必要があります。サイトのCVが明確でないと、データの見方がわからず、なんとなく訪問数やページビュー数を見ているだけということになってしまうからです。

そして、PDFのダウンロード、バナーのクリック回数、動画再生など、ページの移動を伴わないユーザーの行動を計測したい時は、「イベントトラッキング」を利用し、ユーザーの行動を詳しく解析しましょう。

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